Portraits of Roses

横浜イングリッシュガーデン(YEG)のバラを中心に様々なバラを紹介します

ニュー・イマジン New Imagine

降りてくる
ニュー・イマジン New Imagine

フランス 2004年
Francois Dorieux II 作出

 

写真は、たまたまの光線ですが、「天の導き」?
楽曲とかが、突然ひらめく「降りてくる」みたいな雰囲気。

 

花名は「イマジン」だけど、ビートルズのポール・マッカートニーが「イエスタデイ」を作った際、朝目が覚めた時に頭の中にすてきなメロディーが流れていて、初めは誰かの曲だと思って、色々な人に聞かせてみたけれど、知らないというので、ついには自分が作った曲だと悟った、というエピソードは有名ですね。

これまでの人生で、「降りてきた」と感じるような出来事がなくはないけれど、ほとんど、ささやかなものでした。

多分、潜在的に「そのこと」をずっと意識しているから、ある瞬間に色々なことがつながり、まとまって、「降りてくる」という状態になるんでしょうね。

 

光線の加減もあるけれど、苺ミルクの苺が十分つぶれて、ミルクが苺色に染まったみたいな感じ。

 

絞りの入り方が一輪ずつ違って、赤と白の比率が違うのが面白い。

バラ愛好者の中には、「絞りのバラ好き」という方もおられますが、庭中のバラが絞り模様だとまとまらなくなりそう。

たまに、洋服のコーディネイトで、柄on柄ですごくセンスの良い着こなしというのがあるから、ひょっとしたら、絞り模様やスポットが入るバラを集めたユニークなお庭がどこかにあるかも?
そんなお庭があったら、見てみたいな〜