炎 Homura
日本 2007年
河合伸志 作出
「炎」という名前の通りに華やかなバラ。
濃い紫のクレマチスとの組み合わせが絢爛豪華です。
このバラの情報は全然見当たらなくて、交配や何かの枝変わりなのかなどもわからず。
作出者の河合伸志氏は、紫や茶系のバラを好まれ、華やかさの中にも渋みのあるバラを多く作られています。
「炎」は、河合氏の作出のバラとしてはちょっと異色と言えるかも?
上の写真、2点は2022年の撮影です。
今年(2024年)は、雨が降った後に撮影。青味が強く撮れてしまい、花色がずいぶん違う。
特に赤系のバラは、肉眼で見ている色のままに撮れず、撮影が難しいです。
実際の花色は朱赤↓ に近かったように思います。
前々回から、斑入りの葉っぱのバラを3種紹介しました。
横浜イングリッシュガーデンには他にも斑入りの葉っぱのバラがあるかもしれません。
少なくともノイバラで斑入りの葉のがあるようなので、また春に探してみます。