軽井沢のレイクガーデンは、地形を生かしたナチュラルな植栽がとてもすてきなのですが、バラをみられるエリアが4ヶ所あります。
上の写真は、「フレンチローズガーデン」への入り口。
入園口を入ってすぐ右手。
こちらには、デルバールのペインターシリーズが植っています。
シリーズは9品種(モネ、ピサロ、ドガ、マチス、セザンヌ、シャガール、ユトリロ、マネ、グリマルディ)あるようです。
全種類あるのかもしれませんが、アンリ・マチス、エドガー・ドガ、エドゥアール・マネには出会えていないみたい。
「グリマルディ」は、ピカソがアトリエとした南フランスのグリマルディー城に由来する名前です。
去年と今年の秋に会ったバラたち↓
モーリス・ユトリロ
ポール・ゴーギャン
グリマルディ
アルフレッド・シスレー
マルク・シャガール
色味も花形もそれぞれ違うのだけれど、誰が誰だかわからなくなってしまいそう。
この秋のレイクガーデンの様子。
ペインターシリーズの他にもフランスのバラが植っている
フレンチローズガーデン↓
イングリッシュローズガーデン↓
ラビリンスローズガーデン↓
フレグランスローズパス↓
湖の周囲を歩いたり、橋を渡り、中の島の小道を歩いたり。
曇天も落ち着いていいけれど、晴れていれば、紅葉が一段と映えます。水鏡も美しい。
おまけ
カフェで、前回は食べ損ねたヴィクトリアスポンジケーキを絶対食べるぞ!と意気込んで行ったのですが、「季節限定」という言葉に惑わされて、アップルパイを食べてしまいました。
おいしかった。
イレブンシスティールームは、フィッシュ&チップスやスコーンもあって、英国気分が味わえます。