今年、2024年10月14日で18年の歴史を閉じ、閉園となった銀河庭園。
訪れた日は雨が降ったり止んだりで、晴れやかな写真が撮れませんでしたが、心惹かれた風景を並べてみます。
入り付近のディスプレイ
様々なダリアの花がかわいい。
フォトスポットにも見頃のダリア
黄色、ピンクのグラデーションが目をひく。「パステル吹雪」という品種のダリア
色変わりしたノリウツギの柔らかで渋みのあるピンク色がなんとも良い雰囲気。
チェルシーツリーハウス↓
イギリスのガーデンデザイナー、バニー・ギネス氏が1995年にチェルシー・フラワー・ショーで受賞した「小説家の庭」を銀河庭園に合わせて再現したもの。
建物の色味と植栽が調和しています。
入り口から奥へと進む50mの銀河フラワーボーダーには、「銀河」をイメージして星が瞬くような花形のダリアも。
フランス語で刺繍模様を意味する「パルテール」
こちらは、吉谷氏により大幅にリニューアルされたそう。
縁取りのホスタが今は枯れ色ですが、青々としていた頃は、また雰囲気が違って、見事だったでしょうね。
アンティークといっても重い色味でなくて、白っぽく褪色したり、風化したようなイメージの色の取り合わせ。白樺が背景だからこその味わい。
向こう側へと誘われます。
ノリウツギの間を通り抜けると「ブラック&ホワイト」ガーデン
ダリアボーダー
ボーダーの後ろ側はメドウ。廃墟のような建物が見えます。
果樹園もあります。様々な仕立ての果樹が見られました。
トレリスガーデン
細部まで凝ったトレリス
2へ続く。